実学を通じて真理を探究できる技術者、高い倫理観と豊かな見識を持った技術者、自主・独立の精神を持って精微を極めることのできる技術者の育成を教育の中心に置き、自ら未来を切り拓ける人間力を持った人材を養成します。
芝浦工業大学は「実学を通じて真理を探究できる技術者、高い倫理観と豊かな見識を持った技術者、自主・独立の精神を持って精微を極めることのできる技術者の育成」を掲げて多くの卒業生を輩出し、社会の発展に貢献してきました。
そして現在、本学は工学分野だけでなく理学やデザインの分野にも教育・研究のフィールドを広げ、複雑化・高度化した社会の要請に応える人材を育成しています。今後も実学重視という建学の理念に立ち、教育と研究そしてイノベーション(社会経済的価値の創造)を一体的に推進し社会の期待に応えるべく改革を進めていきます。
2014には文部科学省の平成26年度国際化拠点整備事業費補助金『スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創成支援」に私立理工系大学で唯一採択され、10年間にわたる支援を受けることが決定しました。独自の教育プログラムや国内・国外の大学や企業とのコンソーシアムでの活動を通して「世界で活躍する理工系人材育成」のためのモデルを構築し、そしてこれを『SHIBAURAモデル』として、理工系を中心とした国内、海外の大学と共有していくことにより、世界をリードする理工系大学をめざしていきます。